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お仕事コラム
10年も存在する仕事はコレだ！！平成から新時代へ突入～手に職・溶接編～

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10年も存在する仕事はコレだ！！平成から新時代へ突入～手に職・溶接編～

18.12.06

こんにちは!(^^)!

工場系ならお任せの派遣会社、ワールドです。

いつもワールドのブログに目を通してくださってありがとうございます。

【10年後に消えている職業】とか

【ロボットに仕事を奪われる】など

の話題をやたらと聞こえてくるのですが、皆様はいかがですか？

技術の進歩により激減した職種？

10年前には確かに存在した職種で、今は無くなった職種はそんなに多くはないかもしれません。

でも、減った職種ならたくさんあります！

たとえば、身近なところで行くと、スーパー食品売り場のレジ担当。

この10年でセルフレジを導入する店舗が激増し、レジ担当さんは困ったときに手伝ってくれるだけでよくなりました！

また、ガソリンスタンドもセルフスタンドが急増！

ガソリンスタンドは高校生や大学生のバイト先として定番でしたが、今はね～

ガソリンスタンドでアルバイト経験のある学生を探す方が難しいかもしれませんね！

セルフレジにしてもセルフスタンドにしても、

それらのシステムを作り上げる技術が確信し導入にあたってのコストが下がったことで一気に普及しました。

生活様式の変化により激減した職種？

逆に、日本人の生活様式や技術革新が生活に及んできたことで消えつつある職種も有りますよ。

たとえば、カメラ屋さん。

かつてはフィルムカメラが主流でしたので、写真を撮ったらカメラ屋さんで現像をしていたのです。

どんな風に撮れたかは、現像されるまで分かりません。

いろんな意味でカメラはスリル満点でした笑

ですが今は、デジタルカメラが主流となり、家庭でも印刷できるようになりました(*^^)v

また携帯電話の普及により、電話ボックスが激減しましたね！

20年前なら駅前に何十台と公衆電話が並んでいて、電話をかけるために長蛇の列があったのですが・・・

公衆電話機をメンテナンスする職業があったかどうかは分かりませんが、あったとしてもおそらく激減しているでしょうね。

工場作業にも変化が？？？？

では工場ではどんなかんじなのでしょうか？

工場での作業も、マシン（機械）導入等により人が行う職種が減ったといわれています。

確かにマシンに作業をさせると、

一度にたくさんできるし、不平不満は言わないし、しかも正確。

細かいところまで作業をしてくれる。

そりゃ経営者は機械があれば従業員は要らないってことになりそうですね～～。

でも実はそうでもないんですよ。

現代において、技術革新のスピードは目を見張るものがあります。

携帯電話からスマートフォンへ移行した後の技術革新などが良い例でしょう。

毎年のようにスマホは新しいバージョンが発表されて、さらに新しいことができるようになっています。

つまり作るものが毎年変わるということ。

多くの方がご想像つくと思いますが、機械は単純作業には強くても、複雑な作業は出来ません。

つまり、作るものが変わるたびに新しい機械を導入しなければならないのです。

毎年新しい機械を導入するよりは、人の手で作り上げた方がコスト的に良いという判断をする業界もあるようです。

ですが、機械メーカーだって売り込みに必死です！

機械を丸ごと交換しなくても、ある一部分だけ交換することで新しいモデルを生産できるように研究開発をしていますよ！

となると、ついに人手が要らなくなってしまうのでしょうか？？？

ちょっと待って！

激減したけどなくなった訳じゃない

ちょっとだけ考えてみてください！

カメラ屋さんは激減したけれど絶滅したわけではありません。

公衆電話も激減したけれど絶滅したわけではありません。

レジ担当さんだって、今でもちゃんと必要とされています。

カメラ屋さんの中には誰もが知る【ヨド〇シカメラ】のように、カメラ用品以外のものも幅広く扱い、

さらに大きくなって今なお発展し続けています！

また、別の形で生き残った一例としては、【写真館】の様にレンタル衣装部を併設させて記念撮影を目玉にしている店舗も増えました。

ここはうまく転換できた例の代表だと思います。

今のままが必要なこともある

今のままの形が必要な業界も有ります。

有人ガソリンスタンドも、ガソリンを入れるだけではなく。

クルマ屋さんに持ち込むほどではないが、たとえばタイヤ圧などちょっとだけプロの目で見てほしいなどの時には非常に助かります。

こういうのは、セルフスタンドでは得られないサービスですよね～。

生き残りの条件

写真屋さんの一例で行くと、やはり確かな知識や技術を持っていると根強く生き残れそうですね！

また大量生産では得難い、世界にたった一つしか作られない製品への価値はますます高まりそうですね。

工場でも、今後技術の進歩により、複雑な内容でも大量生産ができるようになった日の為に、

私たちも今から備えておく必要があるかもしれません。

その日は遠い先ではなく、明日突然やってくるかも知れません。

だったら今のうちに

200年経っても機械にはまねのできない確かな技術を身につけませんか？

ワールドでは、製造業に欠かせない技術を学べる施設がありますよ！

様々な技術を身につけていただくことができますが、その中でも溶接は特におススメ。

前々回のブログでもお伝えしましたが、溶接は何千年も前から少しずつ発達してきた技術です。

単純な溶接は【スポット溶接】として機械化されていますが、ガス溶接などは機械の追随を寄せ付けません。

アナタも是非、機械に奪われることのない溶接の技術を身につけてみませんか？

溶接道場の案内はコチラをご参照ください！