お仕事コラム

ズバリ 新入社員にインタビュー‼‼

20.06.04

こんにちは!(^^)!

外国人雇用ならお任せの派遣会社、ワールドです。

 

 

出だしから少し暗い話題で恐縮ですがm(__)m

今年の3月4月はコロナ禍により、公私にわたりすべてのことが異様な雰囲気で進んでいきました。

まさに有事、緊急事態でした。

 

誰もが不安を抱えての生活でしたが、中でも新しい生活が始まったばかりの方達は特に不安で仕方なかったのではないでしょうか?

 

難関を勝ち抜き期待を胸に入学した学生さんたち。

また、新社会人として就職したばかりの新入社員さんたちも同じく不安しかなかったのではと推測いたします。

特に首都圏や大阪兵庫では入社式後も自宅にてリモート形式での研修を導入されている企業さんも多いようですね。

 

 

ワールドでも新入社員2名を迎えておりますが、大きな不安を抱えながら研修を受けていたのではと思いました。

緊張のせいか、不安のせいか入社当初はやや表情がこわばっていました。

 

 

入社したてなので当然のように緊張と思っていましたが、今冷静に振り返るとこの社会情勢に対し漠然とした不安な気持ちも大きかったかも知れません。

 

でも最近多くの時間で日柔らかい表情を見せてくれるようになりました。

社会人としての新生活に慣れてきたと考えてもいいのでしょうか(^^♪

 

 

何を中心に仕事探しをしたのか?

 

というわけで、基本研修もひと段落就いたところで、インタビューをしてきましたよ

ワールドに入社したきっかけ、今後の抱負などたくさんお話ししてもらいました。

 

 

まずはコチラ!

埼玉県出身の長岡さんです。

 

Q 就職活動はいつからどのように始められましたか?

A 自分の大学では3年生の途中くらいからリクルートスーツを着て実際に動き始める学生が多かったのですが、自分は就職するという実感がわかず出遅れてしまった感があります。

それで3年生の3月に焦って就職フェアなどに足を運ぶようになりました。

 

Q 実際に就職フェアに行ってみてどうでしたか?

A フェアに行ってみてもなかなか就職活動を現実のものとして受け止めることができませんでした。

 

Q 実際に受けた企業は何社ほどでしたか?

A 10社ほどです。

 

Q ご実家が埼玉県、大学は京都という環境から岐阜県の企業に就職というのは、なかなか突飛な発想ですね。人材業界で絞り込んでいった結果なのか、岐阜というエリアを絞った結果なのかどちらでしょう?

具体的にどう言った理由でエリアを絞って活動されたのでしょうか?

A 実は学生時代によさこいサークルに入っていました。

が、愛知県で開催される日本ど真ん中祭りというイベントに参加したことで愛知県犬山市に拠点を置くチームとの出会いがあり、そちらのチームに転籍することになりました。

 

週末のたびに京都から犬山市まで通っており、今後も犬山市のチームでよさこいを続けていきたいという気持ちが強く、就職するなら犬山市を起点に動きやすいエリアでと考えたんです。

そのため受ける企業は愛知県や岐阜県に絞っていました。

自分でもあちこちエントリーシートを送ったりしましたが、なかなかうまくいかず焦りは大きくなりました。

そんな中よさこいサークルの中に人材サービス会社で働いている先輩がいたので、軽い気持ちで相談に乗ってもらったのです。

それがずばりワールドとの出会いにつながりました。

 

Q つまり、人材サービスに限定して就職活動をしていた訳ではないんですね!

趣味を中心とした就職活動ということに対しては新鮮味を覚えます。

ところで、社会人生活にはそろそろ慣れましたか?

A そうですね、今のところは会社の基本理念や人材業界にかかわる法律についての研修が中心なので、仕事をしている!!といった実感はまだ得られていません。

が、社会人になって健康的になりました。

学生時代は一人暮らしであり時間に縛られない生活をしていたのですが、会社勤めになってからリズムのある生活に代わり、健康的な生活を送れている実感があります。

 

Q 笑、それはそうかもしれませんね。

ではこれからの抱負を教えてください。

A まだまだ研修中ですがワールドでは営業として採用されましたが、工場勤務なども経験ようですね。実際に働く人の気持ちになって営業をしてみたいと思います。

頑張ります。

 

 

有形商材と無形商材

 

次は岐阜県可児市出身の長瀬さんのインタビューです。

(インタビュー内容は長岡さんと少しだけ変えています)

 

Q 長瀬さんはいつぐらいから就職活動をされたのですか?

A 僕も少し遅くて、実際に動き始めたのは大学3年生の2月くらいからです。

 

Q 初めから人材サービス会社にフォーカスして活動していたのですか?

A いえ、そうではありません。

実は自分としては、当初商社を希望していたのです。

が企業展や就職フェア等へ足を運び、実際に起業さんと話をしているうちに、

『有形商材(※)』と『無形商材』という言葉と出会いました。

その中で、無形商材を売り込む方が技術的にも難しいこと、またやりがいも大きそうだと感じ、無形商材を扱う業界へシフトしたんです。

※有形商材・無形商材:

有形商材としては衣料品や自動車などあらゆる物品を指し、無形商材とは形のないものは情報広告、教育産業、人材サービス、金融商品や医療行為などが代表的。

 

Q なるほど!では無形商材の中で絞り込んでいった結果人材サービスにたどり着いたというわけですね。

具体的にはどのように、活動をされましたか?

A 自分一人での就職活動は漠然としすぎていて限界を感じました。

そこで自分自身でも人材サービスを利用してみることにしたんです。

 

Q どんな違いがありましたか?

A そうですね、人材サービスで相談してからは、すべてのことが最適化されていたように感じます。

自分の希望を具体的に細かく伝えることで、自分自身が興味を持てる企業をいくつか紹介してもらえました。

またフェアだけでは絶対にわからない会社内の雰囲気なども教えてもらえたことで面接を受ける前には非常に安心することができました。

 

Q 人材サービスご利用者として、利用中と、実際に就職した今としてイメージに何か違いがありましたか?

A今は派遣社員の求人から採用についてのOJT研修を受けていますが、先輩の皆さんの話を聞くことで、実際に求職希望者がどのような流れで就業に至るのかを事細かに知ることができ、思ったより細かくサポートしてくれていたんだとわかりました。

 

 

Q ちなみに、実際に働いてみての具体的な感想を教えてください。

A これまでは労働法など、仕事のことについて勉強する時間が多かったのですが、今は採用チームでのOJTを受けています。

知らない方に電話をかけることが多く、なかなか緊張しています。

 

 

確かに、大学生くらいまでは知らない人と電話で話すという機会はあまり多くないかもしれません。

友達との会話やお店の予約もインターネット回線を通じて行うことがほとんどですからビジネス電話となればさらに緊張するかもしれませんね。

 

でも二人とも前向きに取り組んでいて、毎日少しずつ成長を見せてくれています。

 

これから人材サービスの敏腕営業マンとしてさらなる活躍をしてくれるでしょう!

ほぼ乳母の気持ちで見守っていきたいと思います。

 

 

 

 

 

ベトナム人から見た日本の新卒採用事情

 

インタビューに立ち会ったベトナム人採用担当が感じたことを少しお伝えしたいと思います。

 

学生にとって就活は大学生活の中でも重要なポイントであるため、入学してからすぐに就職のことを意識する人が多いです。

 

今回ワールドの新入社員2人にインタビューをしたことで、日本の就職活動は世界のほとんどの国と比べて、異なっていることに気づきました。

日本では多くの企業が4月に一斉に入社式を行いますが、これは世界的に見ても特殊なケースだと思います。

日本の就活ではポテンシャル採用が多いことも特徴であり、就職後の成長力を見越して採用が決定します。

就職時の能力はそれ程重要視されず、仕事をしながら大きく成長できること、将来的に企業に貢献できることが重要とされています。

こちらも世界的に見ても異例であり、日本ならではの特徴で言えるでしょう。

 

 

ワールドの2人の新入社員は同じ考えを持っているようです。

仕事を効果的に見つけ、時間を短縮するために、就職エージェント会社に依頼をしました。

スマートです。

エージェント会社は実際に社会人の先輩として色々なアドバイスをしてもらえます。

悩みがあればすぐ解決できるようです。

私は外国人として、今回はじめて入社式を拝見し、儀式的であることに感動しました。

新入社員はまだ何も書き込まれていない本のようなものです。

最初のページは「就職おめでとう!」と会社が書きました。

それから、旅行記を綴っていくのです。

それぞれの各行には、人生はの道のりにおける自分たちが先輩からしてもらったことの敬意、丁寧に教えてもらった感動、仕事への情熱や繊細さなどが書き込まれていくでしょう。

またその先はチームワークとか自分の活躍ぶりなのでも書き込んで欲しいです。

これからも一緒に頑張りましょう!

一覧ページへ戻る

ワールドなら
あなたのお仕事探しを
全力サポートします!