お仕事コラム

派遣会社の採用担当が教える、仕事の上手な探し方② ~インディードの上手な使い方~

15.10.27

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前回の続きとなりますので、お時間ある方は前回の記事「派遣会社の採用担当が教える、仕事の上手な探し方①」をチェックお願いします。

 

 

 

 

前回までのあらすじを3行で

 

 

・仕事を探すなら、ネットで検索が基本だよね!

 

・求人サイトを検索するより、直接希望の条件で求人検索したほうが効率的!

 

・indeedというサイトを使いこなせたらもっともっと効率的!!

 

 

 

 

今回は、そのindeedとは一体どんなサイトなのか、どのように使うのかを説明していきます!

 

 

前回の記事で、indeedは、簡単にいえば、「世の中にある様々な求人を検索できるサイト」と言いました。

 

 

別の言い方をすると、indeedは、「いろいろな求人サイトの情報を吸い上げて一覧化するサイト」です。

 

 

 

リクナビ、リクナビNEXT、フロム・エーナビ、はたらいく、とらばーゆ、タウンワーク・・・(リクルート)

マイナビ、マイナビ転職、マイナビバイト・・・(マイナビ)

DODA、weban・・・(インテリジェンス)

バイトル、はたらこねっと・・・(ディップ)

エン転職、エン派遣・・・(エン・ジャパン)

・・・ ・・・ ・・・

 

などなど、有名ドコロの求人サイトはもちろん、新興の求人サイトの多くの情報が集まっています。

 

 

 

いわゆる求人メディアと言われる求人サイトだけではありません。

 

 

ハローワーク(インターネットサービス)といった公共の職業紹介の情報や、

 

 

各企業が自社のために運営している求人ページも検索することができるのです。

 

 

 

 

 

実際にindeedを使ってみましょう!

 

とは言っても、わざわざ検索エンジンで「indeed」と検索する必要は(ほぼ)ありません。

 

 

いつもお使いの検索エンジンで、何も考えずに自分の希望をできるだけ細かく入力して検索してみてください!

 

 

 

 

検索するとこんな感じ

 

Google検索結果

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

Googleで、「岐阜 入寮 求人」で検索した時の、検索結果画面です。

 

右側と、上から3つまでは、Googleの広告で、特定のキーワード(群)を検索した時に企業のサイトが優先的に表示されるようにしてあるもので、必ずしも検索ワードとマッチしているかと言われれば、そうとは言い切れません。

 

 

上から4つ目以降に表示されているのが、検索ワードに対してGoogleが関連性が高いと判断したサイトです。

 

 

その一番目、二番目を見てみると、タイトルの後ろに「indeed.com」と表示されているのがわかります。

 

ここをクリックすると「indeed」へ遷移します。

 

 

 

 

 

 

indeedのサイト構成は非常にシンプルです

(大人の都合で画面キャプチャが載せられません!)

 

 

 

サイト内にある検索窓に

「キーワード」(職種、キーワード、会社名)と

「勤務地」(都道府県名または市区町村名)を入力して検索するだけ!

 

 

 

あとは、サイトが検索条件に適した求人情報を検索してきてくれます!

 

 

 

検索結果は下記の構成となっています。

 

 

一段目 : 求人案件のタイトル

二段目 : 募集企業(ない場合あり) - 就業地域

三段目 : 賃金

四段目 : 仕事詳細(一部)

五段目 : 掲載求人サイト、掲載日からの日数

 

 

 

検索条件の見方もわかったところで、あとは自分の希望似合いそうな案件を探すだけ!

 

いろいろ見ながら、気になった案件をクリックすると・・・

 

 

 

 

あれ!?別のサイトに飛ばされたぞ!?

 

 

 

 

そうなんです。indeedの特徴のもうひとつは、

 

「掲載元のサイトに直接ジャンプできる」

 

 

これならひとつひとつの求人サイトを巡って希望の条件を検索する手間が省けるので、

 

めちゃ便利です!

 

 

 

ただ……

 

筆者の私見では、このジャンプ機能がindeedを「よくわからないサイト」と認識させる最大の要因となっているのではと考えています。

 

だって、「やたらと外部へジャンプさせるサイト=怪しいサイト」というイメージがありませんか?

 

 

 

最近のかたはどう思われるかわかりませんが、昔からインターネットを触っている世代としては、なんだかあんまりいい気持ちはしないです。

 

 

もちろん、昔から「リンク集」というページもたくさんありました。

 

でも、そういうサイトに共通していたのは、「このページがリンクを集めたページであること」を明示し、「どこをクリックすれば外部へジャンプするのか」が明確になっていたことにより、ユーザーの安心と信頼を獲得していたという点です。

 

そういった案内もなく、クリックする度に外部のサイトへジャンプさせられると非常に不安です。

 

 

 

 

でも、indeedは決して悪意のあるサイトではないので大丈夫です!

正直、筆者のような(あまのじゃくな)ユーザーの不安を解消するような気の利いた案内はありません。

(外国製のサイトだからしょうがないのです!)

 

 

注意する点は、五段目の「掲載求人サイト」

 

ここにこの案件がどこのサイトに掲載されている求人か記載してありますので、クリックした時にどこのサイトに飛ばされるかがだいたい判断ができます!

 

 

ジャンプ先の案件が気に入ればそのままエントリーするもよし、

 

気に入らなければ戻って検索結果の吟味を続けてもより、

 

後はあなたの思いのまま!

 

 

 

さらに、検索窓のとなりの「検索オプション」をクリックすれば、給与や雇用形態の細かい指定ができたり、

 

「この検索条件の新着求人をメールで受け取る」をクリックして、自分のアドレスを登録すれば、メルマガ感覚で多種多様な求人サイトの新着求人情報を受け取ることができます!

 

 

 

 

indeedを活用できれば、今までの仕事探しをより効率的に行うことができます。

さらに、スマートフォン対応のアプリも公開されていますので、自分のスタイルに合わせた利用を検討してみてはいかがでしょうか?

 

 

ちなみに、弊社も求人掲載側としてindeedを積極的に活用していますので一度確認してみてください!

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