お仕事コラム
EVERYTIME\ハラ・ハラ/のドッキドキ~~その2~~多様化するハラスメント
18.07.20
こんにちは!(^^)!
工場系ならお任せの派遣会社、ワールドです。
いつもワールドのブログに目を通してくださってありがとうございます。
前回のブログでは珍しく熱くなってしまいました・・ハラスメントってホントにたくさんあるんですよ!
では早速、続きを見てみましょう!!
まだまだたくさんあるハラスメント
スメハラ/スメルハラスメント
これは、スルメではありませんww
スメルはまだ聞きなれない方もいるかもしれませんが、英語で「におい」の意味を指します。
口臭や体臭など、本人にとってどうしようもない部分のにおいと、前日に食べたモノによる口臭、香水・整髪料、また洗濯の際に使う柔軟剤でも人によっては不愉快な気持ちになることがあります。
エアハラ/エアーハラスメント
空調温度に関するいやがらせです。
特に夏などに、冷房の効き過ぎで寒がる人を前にして、暑いからとさらに温度を下げる。
また、切電目的で猛暑日・真冬日などにも冷暖房を使用しないなどの行為を言います。
これも先述のアルハラ同様、人の命を危険にさらす行為となりえることを十分理解する必要があります。
ソーハラ/ソーシャルネットワークハラスメント
主にTwitterやFacebookなどのSNSに職場の上下関係が持ち込まれてしまうことを指します。
職場の部下に友達申請をせまったり、自分の投稿に「いいね!」をね強要する。
部下の投稿をまめにチェックして執拗に「いいね!」を押す➝監視されているようなプレッシャーを与えてしまう。
上司や先輩として部下や後輩と仲良くしたいと思っての行為かもしれませんが、立場が下の人間は想像以上にプレッシャーを感じていることを理解しておく必要があります。
パーハラ/パーソナルハラスメント
人の、個性的な部分(おもに容姿や性格など)を強調することでのいやがらせです。
またみんなで「ぶさいく」や「でぶ」などと呼んだりすることだけではなく、ひとりの男性に名前ではなく「イケメン!」としか声をかけないことも、該当する場合がありますのでしっかり意識を持つことが必要です。
されている人にとっては、いやがらせを超えてイジメと受け止めることもあります。
マタハラ/マタニティハラスメント
妊娠している女性に対する差別や偏見などによる行為を指します。
妊娠していると、通院による欠勤が増えたり職務内容によっては就業制限がかかることから、職場の雰囲気が変わることが十分考えられます。
そんな時に「忙しいときに妊娠なんかしてる場合ではない」などの声掛けも該当します。
レイハラ/レイシャルハラスメント
レイシャルなんて、あまり耳になじまない言葉かもしれませんね。
レイシャル=人種・種族を指します。
早い話が人種差別のことを言います。あからさまな差別ではなくても、「アメリカ人なのに黒髪なんだね」などもレイシャルハラスメントに該当するそうです。人種差別は私たち日本人が考える以上に繊細なので、心にふと湧いた疑問を口に出すことも避けた方が無難かもしれません。
また「彼は関西人だから」「彼女は九州女だから」などと決めつけて語ることもレイハラに該当します。
ヌーハラ/ヌードルハラスメント
最近妙にはやっているワード。
ヌードル=麺なのですが、麺をすすり上げる音が嫌でたまらない人がいます。
ただ、日本ではお蕎麦などはすすり上げたがマナー的に正しいとするマナー本もあり、何とも言いようがありません。
(※私は個人的には麺をすすり上げる音はOKですが鼻水をすすり上げる音がNGです)
フォトハラ/フォトハラスメント
ずばり、写真によるいやがらせです。
ソーハラ同様、かつてはなかった新しい概念ですね。
・SNS上などで何気なく掲載した写真のなかに、無意識に自分以外の人が写りこんでしまい、そこから個人情報が漏えいしてしまう。
・SNS上で相手の許可なく勝手にその人の写真を掲載してしまう。
などが挙げられます。
フォトハラスメントは、そのまま名誉棄損や重大なプライバシー侵害などの訴訟が増えており、示談金や賠償金などが高額になることでも知られています。
カスハラ/カスタマーハラスメント
簡単にいうと、モンスタークレーマーを指します。
こちらに非がないにも関わらず怒鳴り散らかしたり恫喝したりして、まさに自分は「神様」だぞ!と言わんばかりに相手をボコボコにしてくるクレーマーのことです
ハラハラ/ハラスメントハラスメント
悪意がなく、またハラスメントにも該当しないような注意などを、パワハラだモラハラだと非難する行為を指します。
もうこうなってくると、社内で冗談も言えず、指導も出来なくなってしまいますね。
日本はいったいどこへ向かおうとしているのでしょうか?
実は、厚生労働省が認定しているハラスメントは【セクハラ】【パワハラ】【モラハラ】の3種類だけなんです汗
他のものに関しては、今の段階では【新造語】としてしか認定されていないのが現状。
これらのハラスメントをしっかり見ていて気づいたことは【ハラスメント】を行う側にしてみたら【ほんの冗談】だったり【悪ふざけ】である場合が多いですね。
また、【良かれと思っての行為】も多数あると見受けられます。
ですから、自分がいやがらせをしているなどの認識がないため、なかなかやめることができない現状があります。
その人たちへの啓発的な意味として、○○ハラスメントという言葉が非常に有効であるためこれほどの広がりを見せているといっていいかもしれませんね。
これは【ハラスメントという言葉を使用してしか抗議できない】、立場の弱い人たちがたくさんいることの表れに他なりません。
特に非正規雇用の派遣社員・パート社員・契約社員などは直接声をあげ辛いのです。
ワールドなら安心!
職場での嫌な体験は、みなさん私たちに相談してくれますよ!
それぞれの就業先の担当者は、解決に向けて全力で努力します☆
不安なことは、すべて私たちに丸投げしちゃってください!
全て受け止めます☆☆☆
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